定年後の生活の不安に大きな衝撃を与えた事件でしたが、記事を読むと防げた事件だったのではないかと思わせる面もあります。そうなっていたら結果、犠牲者も出さずに済んだのではないだろうかと。
議員・役所の窓口はどうしても公平性や市民への間接的な関わり方しかできない関係上、一人一人の状況に合わせた対応には限界があると思わされます。
生活福祉課の職員の方々は見る限り夜間まで仕事をされており、忙しい中対応をされているのですがそこまで行けなかった事情には行政と支援が必要な方々との距離を感じます。
生活の相談先が分からない時